昆布敦賀の閉店理由や経緯について!跡地や再開の予定はあるの?

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こんにちは、MIWAKOです♪

長い巣ごもり生活は、日本各地にある観光地を閉鎖に追い込んでしまい、その中には伝統的な観光地も含まれています。

特に昆布敦賀は巣ごもり生活の影響を顕著に受けており、メディアでもついに閉店の情報が発信されてしまいました。

ここでは閉店になってしまった昆布敦賀で何が起こっているのかをご紹介すると共に、跡地や再開の可能性についても調査した結果を掲載しています。

昆布敦賀をよく利用していた方や、閉店の情報が出てから気になっている人はぜひ見て行ってください。

それでは、最後までゆっくりとご覧になってください。

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昆布館敦賀の閉店理由経緯について


昆布館敦賀が閉店した理由は、世界各地で巣ごもり生活を強要されてしまったからです。

2024年現在はある程度巣ごもり生活にも落着きを見せてはいるものの、いまだに経営状態が改善されない観光地も沢山あります。

そんな中でも昆布館敦賀は、例年徐々に観光客の数が少なくなってきており、巣ごもり生活でトドメを刺される形で閉館されてしまいました。

実は昆布館敦賀のあった福井県では、巣ごもり生活の影響で例年の半分近くにまで観光客数が減少したことがあります。

昆布館敦賀が閉館した2022年の観光客数も若干回復したとはいえ、例年の3分の2程度にまで落ち込んでおり、巣ごもり生活前と同程度に戻ったのは2023年のことでした。

あと1年閉館するのを待っていたら運営継続を判断できたのかもしれませんが、既に昆布館敦賀の経営状態はそんなことを考えられる余裕がないほどに落ち込んでいたので、2022年に閉館してしまいました。

また、近年では日本国内の昆布消費量も落ち込んでいることも大きな原因となっているようです。

福井県の昆布の平均消費量は、上位にランクインしているとはいえ、いまだに富山県と比較して少ないのが現状です。

そんな状況をさらに深刻化しているのが、昆布の収穫量減少です。

昆布は海産物の中でも収穫が重労働とされ、収穫者の高齢化と継承者不足により近年収穫量が減少しているとされています。

以上の理由から、昆布製品を安定供給するのが難しくなり、昆布関連の食品を販売している昆布館敦賀は苦境に立たされてしまったことが閉店の大きな原因となっているようです。

昆布館敦賀の跡地は?

昆布館敦賀の跡地は、営業と管理がヤマトタカハシからわたやグループに変更されています。

変更後はヤマトタカハシが運営管理していた昆布事業を、わたやグループが全て継承する形で運営しています。

わたやグループとは、株式会社A&Cが営業している事業グループの総称で、乾物の他にも和食レストランも展開しています。

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昆布館敦賀の再開の予定は?

昆布館敦賀は、2023年から敦賀市本町1で店舗運営を再開しています。

お店では商品購入だけでなく、昆布館敦賀で体験できたおぼろ昆布の作成や見学も体験でき、自分で作った昆布を持ち帰ることも可能です。

昆布作りは小学生でも体験できるように職人から手ほどきを受けられるように工夫されており、現在は作れる昆布も多くするなどして様々な職場体験ができます。

また、店主曰くおぼろ昆布の新商品も随時開発し、店頭に並べているとのことなので、昆布好きの人はぜひ一度訪れてみることをおすすめします。

昆布館敦賀の新店舗の名称:敦賀昆布おぼろや
住所:福井県敦賀市本町1丁目21−2
電話番号:0770-47-5852

昆布館敦賀の通販なら買えるの?

昆布館敦賀の製品は、現在ヤマトタカハシの通販サイトの他に、彌右衛門が運営している通販サイトで購入可能です。

ヤマトタカハシの通販サイトは、閉店前の商品の多くが購入できますが、彌右衛門は一部の昆布商品のみ購入可能となっています。

以下に紹介するのは、それぞれの通販サイトで購入できる昆布商品の代表例です。

● 昆布館 昆布しょうゆ:500ml 648円
● うどんおぼろ昆布5袋:918円
● きざみ昆布5袋:1080円
● わさび風味焼こんぶ:420円
● 昆布あめ:550円

なお、ヤマトタカハシの通販サイトでは、お買い物金額が6000円未満だと850円の送料がかかりますが、6000円以上のお買い物だと送料無料になります。

一方彌右衛門では、発送先が富山県と石川県と福井県の場合送料が770円になりますが、一部の離島を除いた発送先への配送料が880円と若干高いです。

その上、10000円以上のお買い物じゃないと送料が無料にならないので、発送先に合わせて購入先の通販サイトを選んだほうがいいでしょう。

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まとめ

昆布敦賀は、経営不振と巣ごもり生活の影響で2022年に閉店してしまいました。

しかし、運営管理をワタヤグループが継承する形で、2024年現在もおぼろ昆布が購入できます。

また、ワタヤグループが出店している昆布敦賀の新店舗では、おぼろ昆布の製造体験ができる上に、昆布製品の新商品も売られています。

それらの商品は一部彌右衛門とヤマトタカハシのオンラインショップでも購入できますが、それぞれ配送料金が違うことに注意してください。

なお、福井県をはじめとした国内の昆布生産事情は、生産者の高齢化や跡継ぎ問題でいつまた販売停止になるかわかりません。

したがって、おぼろ昆布が好きな方はオンラインショップで買いだめしておくことをおすすめします。

それでは、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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