におわなっとうの販売中止の本当の理由！代替品や再販の可能性は？

こんにちは、MIWAKOです♪

さて、納豆は匂いがきついという常識を覆すために販売されたであろうにおわなっとうですが、皆さんはそんな商品が販売中止になっていることをご存知でしょうか？

一見すると売れそうなネーミングなのに、なぜ販売中止の噂が流れているのかその真実をこの記事では紹介しているので、ぜひご覧になってください。

なお、他にも匂いが控えめの納豆が無いか調査した結果も紹介しているので、納豆は好きだけど匂いが苦手という人はぜひこの記事を納豆克服の切っ掛けにしてみてはいかがでしょうか。

におわなっとうの販売中止の本当の理由や経緯は？

納豆が苦手なくろ氏のお隣でも食べられる唯一の納豆 におわなっとう
最近見ないなと思ったら販売終了してた…ので
匂いが少なそうなもの、とわざわざ買ってくれたおかめ納豆
タレとからしがハイテクで驚いている。 pic.twitter.com/zkJLRXLuVf

— 優羽季🍮神戸プリン公式アンバサダー (@yuuki_pudding) November 22, 2025

におわなっとうは2025年8月に製造販売中止がアナウンスされ、年内にはお店にある在庫も全てなくなり買えなくなります。

におわなっとうが販売中止になった大きな原因は、納豆が他の食品と食べることの多い食べ物だからです。

つまり、他の食品が値上がりすると、主食ではない納豆を買うのはやめようと判断する人が増える傾向にあるわけです。

そしてそんな需要のライバルとなりえるのが、ふりかけなどご飯にかける食品たちです。

におわなっとうは通販なら3パック150円ほどで購入できますが、300円出せば30パックくらい入ったふりかけのセットを買うことができるでしょう。

また、業務用ならさらに大量のふりかけセットを購入できるので、それを考えればにおわなっとうの3パック100円は高すぎるのではないでしょうか。

そこで以下の表をご覧になって、ご飯にかける食品にどの程度価格の差があるのかを確認してください。

この様に納豆が極めて高く、長期保存ができないデメリットもあります。

商品名

値段

内容量

• におわなっとう100円3個入り
• ニチフリふりかけ詰め合わせ358円40袋入り
• 永谷園お茶漬け300円8個入り
• イオンのレトルトカレー86円1個

特にニチフリふりかけ詰め合わせ40袋入りが強敵で、納豆を買うくらいならふりかけのほうがお得と感じる人が多いのではないでしょうか？

また、イオンのレトルトカレーは一見するとにおわなっとうよりもコスパの悪い商品に見えますが、1袋200グラムも入っているので、におわなっとうよりも空腹感を満たすことが可能です。

不況で各家庭の食費を圧迫していると考えれば、より低コストでいっぱい食べられる商品を選ぶのは当然でしょう。

そしてさらにコスパ良く空腹感を満たせる商品として知られているのが、各社が200円から300円くらいで販売している釜めしの素です。

ご飯を炊くときに水と一緒に入れるだけで炊き込みご飯が簡単にできるといった商品です。

しかもコスパが高く、1袋でだいたい1合の炊き込みご飯が作れるので、1人なら1日分の食事、4人家族でも一食分の食事くらいにはなります。

対してにおわなっとうは200円分買っても家族複数人分の食事を用意することはできないので、購入を敬遠する人も増えるのではないでしょうか。

そして極めつけは近年のお米価格の高騰です。

2025年11月現在では5キロ当たり4000円以上の銘柄が多く、お米を買うのを敬遠している人も大勢います。

そんな状況化で納豆が売れ行きを維持できるとは考えにくく、におわなっとうの販売中止に踏み切ったのではないでしょうか。

におわなっとうの代替品は？

におわなっとうように匂いの少ない納豆を探している人には、以下に紹介する商品がおすすめです。

• ローソンのにおい少なめやわらか納豆
• タカノフーズのふわりんやわらか納豆
• あづま食品黒豆小粒納豆

送料無料 あづま 黒千石小粒なっとうカップ(30g×2P)×6個 クール 楽天で購入

 黒豆納豆とは、普通の納豆と比較して甘みがあって匂いや粘り気も少ないので、納豆が苦手な人でも食べられると大好評の商品です。

それでも納豆が苦手という人には、大豆で作られた他の食品を検討してみましょう。

豆腐がその代表例で、お醤油をかけて食べたりマーボー豆腐にしてご飯にかけて食べる方法もおすすめです。

また、スーパーのお惣菜コーナーには大豆とひじきの煮物がよく売られているので、それを購入するのもおすすめですね。

なお、食事時間の短縮も狙うならイソフラボンのサプリメントがおすすめです。

イソフラボンとは更年期障害やガンを予防する効果が期待される栄養素で、納豆を始めとした大豆食品から摂取しやすい特徴があります。

しかし、近年はサプリメントでイソフラボンを手軽に摂取できるようになってきたので、納豆苦手な人がにおわなっとうを食べる必要が無くなってきました。

におわなっとうのや再販の可能性は？

におわなっとう探してたら終売してた(悲)
におわなっとうしか食べれない関西人なのに
尚、我が子は納豆好きとは言うが、におわなっとうとおかめ納豆をかろうじて食べれる程度。私はにおわなっとうのみ。この1ヵ月納豆食べてない。
顔には吹き出物。おすすめ有りますか？後継品はあり？ pic.twitter.com/3Bn5nVdLGu

— ももころ (@momo_koromama) October 28, 2025

におわなっとうが再販する可能性はないと思います。

理由は、におわなっとうは納豆の匂いが苦手な人に向けた商品なので、代替商品が多数出てきた現在において必ずしも納豆でなければならない理由がないからです。

しかも、納豆は白米と食べる人が多く、そのお米の値段が高騰しているため、再びお米が安く買えるようにならないとにおわなっとうの需要が高まることはないと思います。

におわなっとうはネットなどで買えないの？

におわなっとうは2025年11月現在一部の通販で買えますが、納豆は商品劣化が激しく保存状態が把握できない通販での購入はおすすめできません。

しかも、公式の販売終了を受けて転売しようと高額出品している方もいるので、無理して高いものを買うよりも代替品の購入をおすすめします。

まとめ

改めて、におわなっとうは、納豆の需要減少が理由で販売中止になりました。

しかも、納豆にはライバルとなる商品の存在が多く、レトルトカレーなら空腹を満たせますし、ふりかけセットなら味変を楽しむことができます。

対して納豆は味変が楽しみにくい上に、コスパが良くない商品なので代替品を探している人はサプリメントや大豆が入っている食品の中からイソフラボンを含んでいるものをおすすめします。