秩父巴川オートキャンプ場の閉鎖理由がヤバイ!跡地や現在について紹介

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こんにちは、MIWAKOです。

2024年現在、巣ごもり生活の影響で多くのキャンプ場が閉鎖に追い込まれています。

特に個人運営のキャンプ場の経営状態は深刻で、秩父巴川オートキャンプ場もその一つです。

さらに秩父巴川オートキャンプ場は、社会情勢に限らず様々な不安要素を抱えているので、それらの理由と共に現在はどのようになっているのかをこの記事では紹介しています。

キャンプ設備の詳しい情報も掲載しているので、現在でも使えるかどうか、また料金プランはどうなっているのか気になる人にもおすすめの情報ばかりですよ。

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秩父巴川オートキャンプ場の閉鎖理由や経緯について

秩父巴川オートキャンプ場は、巣ごもり生活の影響によって利用者が減ってしまい閉鎖しました。

全国的なオートキャンプ場の利用者自体は、巣ごもり生活が流行しはじめた2020年と比較して2021年に若干回復の兆しを見せていました。

しかし、個人運営のキャンプ場の利用者を増やすような兆候はみられず、閉鎖された他の個人運営のオートキャンプ場の例に漏れず、秩父巴川オートキャンプ場も閉鎖されてしまいました。

秩父巴川オートキャンプ場のある埼玉県は、元々観光客の流入がいいとは言えず、外国人観光客の訪問率も例年1%を超えることがほとんどありません。

そのため、いくら円安が進んでいるからといって、自治体が行っている外国人観光客向けの政策がほとんど役に立ちません。

これに加えて、2019年から2020年は国同士のトラブルが発生したため、韓国を始めとした外国人観光客の減り方がより顕著になってしまいました。

これらの負の連鎖によって、秩父巴川オートキャンプ場は閉鎖されてしまいます。

秩父巴川オートキャンプ場はいつ閉鎖したの?

秩父巴川オートキャンプ場は2021年の冬キャンプシーズンを最後に閉鎖されています。

閉鎖される前の2020年は埼玉県で様々な新しいキャンプ場が開設され、個人運営のキャンプ場は窮地に立たされていました。

中でも以下に紹介する新しいキャンプ場や有名なキャンプ場の人気が、少なからず秩父巴川オートキャンプ場の利用者数に影響を及ぼしたものと考えられます。

  • 喜多川キャンピングベース
  • ケニーズ・ファミリー・ビレッジ
  • かんなの湯 ロハスガルテンキャンプ場
  • フォレストサンズ長瀞
  • 満願ビレッジオートキャンプ場

これらのキャンプ場は、最寄り駅からのアクセスも良く、Goto政策時に一定の利益を手にした可能性が高く、巣ごもり生活が始まっても継続的な利用客がある程度確保できたからと思われます。

一方秩父巴川オートキャンプ場は、Goto政策時に利益を得られたとは言えず、2021年の閉鎖時にも対応策を練られなかったようですね。

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秩父巴川オートキャンプ場跡地や現在について

秩父巴川オートキャンプ場は、2023年10月より巴川パークと名前を変えて運営を再開しています。

料金プランなども一新され、以下のような利用形態になっています。

  • 車1台:1500円
  • 中学生以上:500円
  • 小学生以下:無料
  • チェックイン時間:午前9時から午後6時

川辺の水位も比較的安定しており、お子さんでも安心してキャンプが可能です。

リニューアル後もオーナーは変更されていないので、許可さえもらえれば敷地内の至るところでキャンプが楽しめます。

テントなどを設営できるメインサイトの場所も変更が無く、武甲山を一望できるところも大きな変更はありません。

そのため、巣ごもり生活が流行になっている2024年現在でも根強いファンが多く、2024年現在はゴールデンウィークなどのキャンプシーズン中には予約が満員になります。

秩父巴川オートキャンプ場の評判は?

秩父巴川オートキャンプ場は、近くにディスカウントショップのオリンピックがあるので、備品の補充をしてからキャンプ場に行くことができるため、キャンパーから高く評価されています。

ただし、オリンピックまでは徒歩で行くと1時間近くかかるため、キャンプ場に入る前に備品の買い忘れや補充を済ませておいたほうがいいでしょう。

なお、簡単な備品であれば歩いて行ける距離にセブン-イレブン 秩父巴川橋店があるため、簡単な食べ物なら気軽に補充可能です。

したがって、秩父巴川オートキャンプ場は初心者から中級キャンパーからもよく知られています。

なお、秩父巴川オートキャンプ場では、以下のキャンプ用品がレンタルできるため、利用時の参考にしてください。

  • テント(4人用):2000円
  • タープ:1000円
  • 毛布(夏用):200円
  • マット:300円
  • シュラフ夏用:300円
  • テーブルセット(4人用):1000円
  • パラソル:500円
  • 飯ごう:300円
  • 鍋:300円
  • 包丁・まな板セット:300円
  • 食器セット(4人用):500円
  • バーベキューコンロ(炭用):1000円
  • バーベキュー用鉄板(4人用) :500円

ご覧のようにキャンプ用品一式揃えるよりも遥かに低予算でキャンプができるため、食材に予算をかけられる利点があり、キャンプ初心者からも好評です。

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まとめ

最後に

秩父巴川オートキャンプ場は、2021年に一度閉鎖してしまいましたが、2023年に再び運営が再開されています。

閉鎖前と同じく十分な広さのあるテントサイトと、低予算でレンタルできるキャンプ用品が好評なので、キャンプをしてみたい人への利用を強くおすすめします。

ただし、埼玉県内の他のキャンプ場よりも最寄り駅が若干遠いので、行くときは公共機関よりも車がおすすめです。

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