海の丘倶楽部の閉店理由や経緯は地震なの?写真や口コミや評判についても

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こんにちは、MIWAKOです♪

さて、増穂浦海水浴場が海水浴シーズンになると、よく利用されていた海の丘倶楽部ですが、地域住民や観光客が惜しむ中閉店してしまったようです。

しかし、なぜ海の丘倶楽部は閉店したのでしょうか?

今回はその理由や経緯を噂になっているものから、環境や経済状況など様々なデータまで様々な視点から分析したものを紹介したいと思います。

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海の丘倶楽部の閉店理由や経緯は地震なの?

海の丘倶楽部があった石川県羽咋郡志賀町は、2023年に震度1以上の地震が241回も発生し、5月5日には震度6.6を記録し観光地含め甚大な被害になりました。

2024年現在でも地震は断続的に発生しており、行政が事業者に対しての支援策を施行しなければならないほどの被害規模になっています。

特に海の丘倶楽部の管理者でもあった三浦宏之は、漁師の傍らお店の経営を営んでいたため、地震で漁にも行けずお店のお客も途絶えてしまい、八方塞がりになってしまいました。

しかし、行政が地震で失った漁船に対しても支援を決めたことで、再度漁師の仕事だけでも再開できる可能性があるかもしれません。

それでも市民は安心しきれていないようで、その原因になったのは2022年から2023年に発生した町長の収賄事件です。

町で発注した工事に対してとある企業に最低入札額を教えた見返りに110万円を受け取った容疑にかけられ、2024年1月に発覚した情報によると就任後から賄賂を受け取った事実もあるとのことです。

町長はこれによって辞職したため、事業者への支援策に不安を抱える人も多いようです。

海の丘倶楽部の写真は?

海の丘倶楽部は、客室やバーの窓から増穂浦が一望できるところが大好評です。

温泉はありませんが、展望浴場からの景色も綺麗なのでシーズン中は多数の宿泊客で溢れかえっています。

また、増穂浦の海岸沿いに設置された460.9メートルもあるベンチは、1987年にギネス記録にも認定されたベンチで、一度に1300人以上が座ったこともあるそうです。

そして海辺ではキャンプ、海ではウィンドサーフィンやヨットが楽しめるようになっており、シーズン中は午前中から家族連れの観光客で賑わっています。

ちなみにシーズン中は遊覧船にも乗ることができたそうなので、石川県がまた観光地として安定してきたらぜひ行ってみたいですね。

結構揺れが激しいそうなので、ジェットコースターなどの絶叫マシーンが好きな人が良く乗るそうですよ。

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海の丘倶楽部の口コミや評判について

閉店前の海の丘倶楽部では、新鮮な魚介類を使った料理が大好評でした。

特に大きなクルマエビが5個も入った天丼は、どんぶりからはみ出しそうなボリュームが高く評価されていました。

値段も1080円と安価ですが、1日10食限定なのが残念でしたね。

しかし、常に1620円で新鮮な海鮮丼定食やお寿司定食が食べられるので、地域住民だけでなく家族連れの観光客が訪れることも多かったそうです。

さらに午後5時30分からは、2800円から予約できる宴会メニューがお店の売上を支えていたようです。

日によって様々な魚介類を楽しめるところが口コミでも高く評価されていて、ホタルイカやフグの魚介量が増える時期には沢山の注文を受けていました。

そして宿泊客に向けた24840円のカニづくしコースも忘れてはいけません。

11月から3月の期間限定宿泊プランで、黄金ガニやズワイガニをお腹いっぱい食べられると口コミでも評判でした。

海の丘倶楽部の移転の可能性についても

海の丘倶楽部の移転にはライフラインという大きな弊害があるので、難しいかもしれません。

実は海の丘倶楽部のある石川県羽咋郡志賀町は、度重なる地震の影響でライフラインが度々絶たれてしまったことがあり、2024年3月にも断水工事の対応に追われていました。

また、石川県羽咋郡志賀町に電力を供給している北陸電力では、七尾大田火力発電所2号機を始め一部の発電所を2024年5月まで停止していました。

この影響で2024年では断続的に停電が発生しているため、海の丘倶楽部のような飲食店は食材を保存する冷蔵庫や冷凍庫が止まってしまうため、移転しても経営はかなり難しいと思われます。

さらに、石川県羽咋郡志賀町では地震の影響で2人の男性が死亡、または心肺停止という情報が発表されており、石川県内の他の市でも多数の死亡者や重傷者が確認されています。

そんな状況で観光地に人が来るとも思えないので、県内の移転は非常に難しいでしょう。

事実、2024年1月の石川県の観光客数は前年度から30%以上も減少しており、2月で若干持ち直したものの、元の水準に戻るには1年以上の時間がかかるかもしれません。

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まとめ

改めて、海の丘倶楽部は店長が漁師をしているので、毎日新鮮な魚介類を使った料理が食べられるお店でしたが震災の影響で閉店しました。

移転するにしても、石川県内では2024年現在も断続的に地震が発生しており、ライフラインが途絶えることもあるため、移転するにしても県外で模索しないと再起は難しいでしょう。

しかし、石川県では水産業など事業者を始めとした人に対して支援策を施行しているため、1年以上の時間をかければ県内で再起を図ることができるかもしれません。

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