ウェスパ椿山の閉鎖理由や経緯がヤバイ!現在や今後についても解説

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こんにちは、MIWAKOです♪

さて、時代の流行と共に、あらゆる観光地が閉鎖する事態になっていますが、皆さんはウェスパ椿山というレジャー施設をご存知ですか?

ウェスパ椿山は既に閉園済みですが、その理由には様々な要因が含まれています。

そこでこの記事では、なぜウェスパ椿山が閉園されてしまったのか、その理由について細かく紹介してみようとおもいます。

時代の不運に巻き込まれてしまった観光地の最後をどうぞご覧ください。

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ウェスパ椿山の閉鎖理由や経緯について

ウェスパ椿山は2020年10月に経営不振を原因に閉鎖されています。

大きな原因となったのは、巣ごもり生活が増えた影響で、観光客が激減したからです。

しかし、巣ごもり生活が流行る前から経営状態は良くなく、来場者もあまり多くはありませんでした。

また、管理会社の株式会社ふかうら開発も、民間企業と出資協力して地域雇用には貢献しているものの、ゴルフ場やテニスコートを運営している程度の規模なので、あまり雇用促進には影響していないようです。

この様に新しい人材が入ってくるわけでもないため、起死回生の一手としてウェスパ椿山の運営が開始されました。

ですが、開園直後から特に来場者数の多さでニュースに取り上げられることもなかったので、巣ごもり生活による観光自粛で経営状態にトドメを刺された形になったもようです。

特に晩年は施設の老朽化も激しく、それを修繕する様子も見られなかったので、修繕費用を捻出することすら難しかったようです。

ただし、駅からのアクセスはそれほど悪くなく、最寄り駅の五能線ウェスパ椿山駅からも近く、旅行シーズン中は綺麗な景色が展望できるリゾートしらかみの臨時快速に乗ることができます。

ウェスパ椿山の現在はどうなってるの?

2024年現在のウェスパ椿山は、お土産屋さんとして出店していた物産館コロボックルを独立店舗として経営しています。

深浦町内の特産品や季節のデザートを売っているお店で、現地の観光協会が運営しています。

ちなみに深浦町のある津軽郡では、クロマグロや雪人参などが人気で、水産物を中心に美味しい食べ物が沢山あるので、ぜひ物産館コロボックルへ行ってみてはいかがでしょうか?

なお、津軽郡だけでなく青森各地の名産品も買えるようなので、以下に紹介する代表的な青森の名産品も参考にしてください。

みそ貝焼きの素

青森の郷土料理で、地域の有名スーパーでも売り切れになっていることが多いので、どうしても食べたい人は物産館コロボックルの在庫をお問い合わせください。

深浦牛の味噌漬

青森のお土産によく買われている一品で、物産館コロボックルでも2024年現在は大きさによって3000円以上で売られています。

つるつるわかめ

ふかうら食品株式会社が生産しているお土産で、物産館コロボックルの中でも比較的安価に買えるお土産として知られています。

ヘルシーフードとしても有名なので、ダイエット食を探している人にもおすすめのお土産です。

この様にウェスパ椿山が閉鎖されているとはいえ、物産館コロボックルとして独立運営することで、青森県各地のお土産が買える重要なお土産ショップとなっています。

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ウェスパ椿山の今後の展望について

ウェスパ椿山では、2024年現在民間企業による参入を応募しています。

ウェスパ椿山を潰して別の建物にするにしても、施設自体を修繕するにしても、深浦町にはその資金源がありません。

そこを民間企業と協力する事で解決し、よりよい観光地建築にしようとする計画です。

しかし、閉鎖したウェスパ椿山の付近には、縁結びのシンボルモヤイがあるだけで、他に目を引く観光地がまったくありません。

今後の展望をより明るくするには、深浦町全体を再開発できるほど資金源のある企業が参入しないと現状を解決するのは難しいのではないでしょうか?

ウェスパ椿山の温泉など再開される可能性について

ウェスパ椿山内にある温泉施設などは、老朽化が進んでおり2024年現在のままでは再開される見通しはほとんどありません。

再開されるには、深浦町自体の収入源を増やすしかありません。

ですが、深浦町の2024年現在の人口推移はマイナスを記録しており、高齢化率の上昇にも歯止めが利きません。

そこで期待されるのがふるさと納税による収入増でしょう。

深浦町の名産品を各地に布教できるほか、財政面も改善できます。

こうしてやがて財政的にも深浦町に余裕ができれば、温泉施設が再開される可能性があるかもしれません。

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まとめ

さて今回はウェスパ椿山の閉鎖理由や現在や今後について解説させて頂きました。

改めて、ウェスパ椿山は閉鎖されてしまい、2024年現在はお土産屋の物産館コロボックルが独立運営しているだけになりました。

その他施設は老朽化が進んでおり、修繕も取り壊しのめどもたっていないため、現在民間の協賛企業を募集しているところです。

しかし、他に有名な観光地もない場所の開発なので応募もなく、温泉などの施設は風化してなくなってしまう可能性が極めて高いです。

ですが、青森県各地のお土産が買える物産館コロボックルは魅力的なので、民間企業の参入やふるさと納税などで地域一帯の財政が改善されれば、再度ウェスパ椿山がオープンすることも可能かもしれません。

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