メルヘン村が潰れた(閉鎖)理由がヤバイ!現在の跡地が廃墟って噂についても

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こんにちは、MIWAKOです♪

SNSや口コミサイトを見てから観光地に行き、良い意味でも悪い意味でもびっくりしたことありませんか?

この記事では良い意味でびっくりする有名なメルヘン村について紹介しています。

潰れたり閉鎖して今は廃墟と言われているメルヘン村で今何が起こっているのでしょうか?

テーマパークが好きな人はぜひこの記事で紹介したことを参考に、メルヘン村に行ってみてくださいね。

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メルヘン村が潰れた(閉鎖)理由は

メルヘン村は2011年に一度経営不振で破産申請をしたことが原因で閉鎖しかけましたが、株式会社マールがメルヘン村を運営していた新肥前観光の株式を買い占めることで、引き続き運営ができるようになりました。

現在も年中無休で運営を行っているようなので、心配いりません。

これからも、メルヘン村で楽しい時間をお過ごしください。

メルヘン村が潰れた(閉鎖)経緯は?

メルヘン村は1992年に営業を開始させ、一時期は年間8万人以上の観光客を誘致することに成功しました。

特に1999年に日本一の大きさを認定されたすべり台付きのリスのオブジェは各メディアでも話題になっており、家族連れを中心に多大な利益をもたらしました。

しかし、その後は観光客の減少を抑えることができず、2011年には破産申請が受理され、運営会社が移管する2019年までは閉鎖の危機に直面していました。

そして2019年に株式が買い占められて運営が移管されると、園内のアトラクションが大きく変わり、口コミでもメルヘン村は本当にメルヘンなのか?と話題にされるほどの人気観光地として有名になりました。

中でも株式を買い占めた企業が忍者村を営業していたこともあり、メルヘンよりもリアルな村内の雰囲気が多くの人の心を掴んでいるようでした。

2024年現在メルヘン村の主なアトラクションは以下のようになっています。

  • てんとう虫コースター
  • 観覧車
  • チェーンタワー
  • ドラゴン
  • メルヘン列車
  • スカイダンボ
  • メリーゴーランド
  • 機関車トーマス
  • 動物広場

さらに運営移管後は以下のマスコットキャラクター達によって、園内が賑やかになっています。

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メルヘン村の現在の跡地が廃墟なの?

メルヘン村は破産申請をしたものの、跡地は廃墟になっていませんので、従来通りメルヘン村で遊ぶことができます。

なお、運営移管後最新のメルヘン村利用料金と運営時間は以下の通りです。

メルヘン村の運営時間:年中無休の午前9時30分から午後5時(最終入場可能時間:午後4時)

ただし荒天時は臨時休業することがあります。

●2024年最新のメルヘン村利用料金

  • 一般高校生以上の大人:1100円
  • 一般3歳以上中学生まで:700円
  • 65歳以上のシニア:880円
  • 団体高校生以上の大人:880円
  • 団体3歳以上中学生まで:560円
  • 福祉高校生以上の大人:550円
  • 福祉3歳以上中学生まで:350円

団体プランは15名以上が条件で、福祉料金は本人の障害者手帳提示が条件です。

なお、ペットと一緒に入村するときは、過去1年以内に発行された狂犬病予防注射済票及びペットのワクチン接種済証明書の原本を提示する必要があります。

コピーなどの複写本を提示してもペットと一緒に入村できませんので注意しましょう。

一方ご家族で行くときは、1000円で6回乗り物に乗れる専用パスポートがおすすめです。

通常村内の乗り物は1回300円近くするので、2倍近くお得な上に家族の共有してつかうこともできるメリットがあります。

さらにメルヘン村に年3回以上行く予定の方には、以下の年間パスポートがおすすめです。

【メルヘン村 年間パスポート】

大人(高校生以上)3,000円

小人(高校生未満)2,000円

【メルヘン村&肥前夢街道 共通年間パスポート】

大人(高校生以上)5,000円

小人(高校生未満)3,000円

メルヘン村の今後の活用法は?

買収後メルヘン村の竹内社長は退任しましたが、メルヘン村のアトラクションはほぼ全て従来通りに楽しめます。

さらに、近隣の温泉施設と合同で新しい旅行プランを新設することで、経済の相乗効果を狙うような運営方針になっています。

特に嬉野温泉と武雄温泉のプランは綿密に計画されており、各観光協会では以下の温泉施設と連携を深めています。

●嬉野温泉観光協会の温泉

  • ショコラトリー6区
  • 公衆浴場シーボルトの湯
  • 百年の湯
  • 和多屋別荘
  • 大正屋
  • ホテル華翠苑
  • 湯快リゾート嬉野館
  • 茶心の宿和楽園
  • ハミルトン宇礼志野
  • 松園
  • ホテル桜嬉野
  • 旅館大村屋
  • 旅館初音荘
  • 椎葉山荘しいばの湯
  • 悠然の宿東海
  • 旅館吉田屋
  • 鯉登苑
  • 御宿高砂
  • 嬉泉館
  • 旅館ことぶき屋
  • 華の雫

●武雄市観光協会の温泉

  • ペンション ピクニック
  • 武雄温泉 柄崎亭
  • 武雄温泉 蓬莱湯
  • OND HOTEL
  • 武雄温泉 鷺乃湯
  • 御船山楽園ホテル らかんの湯
  • 懐石宿 扇屋
  • ホテル 春慶屋
  • 武雄温泉 家老湯
  • 北方温泉 四季の里 七彩の湯
  • 武雄温泉 元湯
  • 武雄温泉 殿様湯
  • 大正浪漫の宿 京都屋
  • 国際観光旅館なかます

これらの各温泉は宿泊施設もありますが、日帰り温泉も多く手軽に利用できるところが大きな魅力です。

ぜひ、メルヘン村に行く際はこれらの温泉施設の利用も検討してみてはいかがでしょうか?

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まとめ

破産申請により一度は閉鎖直前にまでなったメルヘン村ですが、運営会社を子会社にする会社が現れたため、2024年現在も継続して運営されています。

特に、メルヘン村の株式を買い取った株式会社マールは近隣の観光協会との連携を深めており、観光客に多種多様な旅行プランを提供しています。

以前の運営会社よりもまずまずの経営成績を残しているようです。

また、メルヘン村内のアトラクションも一部変更されているため、従来のメルヘン村を知っている人は改めて訪れてみてはいかがでしょうか?

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